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手書きのぬくもり [想うまま・・・]

知人に手紙を書いた。
何年もの間、書いてなかった手書きの便り。

携帯が出始めて若者に流行り出した頃は、なじめなかった。
「わたしは絶対携帯は持たない!」と宣言していたのに、今では携帯やPCでのメール一辺倒。

だから今回の事は、とても良い経験。

文房具店で、花の便箋と封筒を選んだ。
郵便局では、丁度、花の記念切手が売っていた。
下書きと清書に何時間もかけた。

手書きは、一年に一度、師走のあわただしい時期、PCで印刷した年賀状に一言書き添える程度。
メモを取る時になぐり書きして、後から読めない事など、しょっちゅうの文字。
手紙文の書き方も、すっかり忘れていた。
苦心しながらも、楽しくて有意義なひとときを過ごす事が出来た。

久しぶりに、手書きの手紙を書いてみて感じた事。
とうの昔に忘れていた大事なぬくもり。

送った相手の方から「直筆の温かさに勝るものはない」という過分なお言葉。
とても、うれしかった.☆.・∴.・∵

書き手側にも読み手側にも、人の手を通したぬくもりを感じさせる事実が、確かにあった。 fumi_06.jpg
                                                 

                                                              

 

                      
                                                                                                                                                              

                                   (私の別ブログで書いていた記事を、お引越しして一部修正しました。)


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